2013年6月16日日曜日

2013前半

今年もたくさんの新郎新婦が靑山やまとから未来へと旅立ちました


靑山やまとでのウェディング
基本は、新郎新婦お二人しかできないお二人らしさ
希望や願いを叶えたいと出来る限りのお手伝いをさせて頂いています
もちろん、どうしていいのかわからないときには
プランナーが提案をし、
決めて頂いておりますので
必ず希望がなければいけない…
というわけではありませんが
やはり、自分たちを支えてくれた
大事なゲストを感謝を込めて
お招きするわけですから
二人らしい夢を持つ新郎新婦は多いです
2013年も前半が終わろうとしていますそこで、今回は2013前半披露宴と題して、一部ですが
お二人らしい演出やこだわりをご紹介しますね




①サプライズ

新郎から新婦へ
新婦から新郎へ
新郎新婦からご両親へ
両親からお二人へ
友人から新郎新婦へ
新郎新婦からゲストへ
他にもいろいろありました

サプライズレター
サプライズプレゼント
サプライズDVD
サプライズファーストバイト
中座のお手伝いサプライズ指名
サプライズスピーチ
などなど…

こんなエピソードがありました

お二人は再婚同士
結婚式は行わないつもりでした
友人達の「お祝いしたい」という
思いと支援があり、披露宴を行う事になりました
でも、やはり再婚ということもあり
親の反対に遭います
披露宴を行うこと=恥ずかしい
若くもないし、みっともない

その親の「笑顔が見たい」
「やって良かった」と言われる
披露宴にしたい
そんな思いを込めて
新郎が企画したお母さん宛のDVD
一緒に中座する前お母様と一緒に見た
新郎メッセージ入りDVDに
あれだけ反対されていたお母様も
それを贈った新郎も大泣きでした


大事な人が驚き喜ぶ顔が見たい
予想していなかった事に涙する表情
何よりも大切に思っていてくれた…
考えていてくれた…
という気持ちが嬉しいですよね

②新郎の涙

このところ新郎が涙する披露宴がとても
多いんです 7割くらいの新郎さんが
泣いているんじゃないのかな

一昔前は披露宴と言えば両家のお披露目で
新郎家長男ともなれば
何百人というゲストを招き
わかがわからないうちに進行だけが進み
後から見るビデオで
「この人誰?こんなことやったっけ?」
なんてことも
よくあったらしいですが
披露宴事情も変わり、
ゲストは新郎新婦の歴史を支えてくれた
大切な人を中心にお招きするようになり
新郎新婦自体が「感謝する」という
心構えがしっかりできている事から
思いがけないお祝いに感動したり
感謝のあまりに心の声が涙になるのかな…
と思っています
だから
新郎の涙はかっこいいです
こっちも感動し、
いつの間にか目のあたりが泉になってます

③二人ならではの演出

☆新郎が一生懸命育てた観葉植物をゲス一人一人の
席札代わりにテーブルへ置き、お開きの際に
おもてなしの品としてお持ち頂く

☆メインテーブルには花ではなく
フルーツいっぱい
やはり帰りに持って行ってもらう

☆ひもの屋さんだから…なんですが
ファーストバイトをケーキではなく
金目鯛のひもので行う

☆司会者と一緒に新郎新婦がDJとなり
公開インタビューなどを行う

☆中座の際、お父様手作りのタイタニック号に
新郎新婦が乗り、あの名シーンを行う

☆新郎新婦の選んだプレゼントを
抽選で当たった方にプレゼント

☆挙式の際、新婦はお父様と入場
入場前に新婦お父様からの内緒の手紙を
司会者が代読

☆テーブルラウンドの時に新郎新婦から抽選で
指令発令!その指令に従って楽しいかぶり物と
ポーズでテーブルごとに写真撮影

☆新郎の大学時代第二の故郷である
都市のお祭りをイメージした
メインテーブル後ろの飾り物

☆ご媒酌人が用意した樽酒で鏡開き
その他にも鏡開きは最近また増えてきてますよ

☆新郎新婦思い出の曲で歌って入場

☆新郎新婦が狼と赤ずきんちゃんになって入場

☆新婦が自ら司会者となり新郎新婦への
質問に答えていく

などなどなどなど

これすべて今年行われた披露宴で
新郎新婦が考えた演出です
もちろんプランナーのアドバイスもあるけど
基本的には二人の希望なんです

どうやったらゲストに楽しんでもらえるのか
どうやったら満足してもらえるのか
みんな一生懸命考えて
二人らしい披露宴になっていく

どれもこれも私達プランナーの脳裏に焼き付く
ステキな光景です
笑いあり涙あり感動あり

靑山はこうでなくっちゃね
秋の婚礼もまだまだ予約受付中です
7月7日にはブライダルフェアもあります
結婚をお考えの方迷わず靑山やまとへ
足をお運び下さいね
ステキな結婚式にしましょうね


以上今年前半の披露宴について
まとめてみました